更年期は、特別な人にだけ訪れるものではなく、すべての女性に訪れる変化の時期です。
しかし現場では、
「リラックスしましょう」
「無理せず過ごしましょう」
といった対応で終わってしまっているケースも少なくありません。
本当にそれだけで十分なのでしょうか?
更年期ケアとは?
更年期ケアとは、女性ホルモンの変化に伴って起こる心身の不調に対し、身体・生活習慣・心理面を含めて総合的に整えていくケアのことを指します。
更年期には、
・ホットフラッシュ(のぼせ・発汗)
・不眠や疲労感
・肩こり・腰痛
・気分の落ち込みやイライラ
といった症状が現れることがあります。
しかし実際にはそれだけでなく、
・骨量の低下
・筋力の低下
・骨盤底筋の機能低下(尿漏れ・臓器脱など)
といった、将来の健康や生活の質に関わる変化も起きています。
そのため更年期ケアでは、
・食事
・運動
・生活習慣
・ストレスケア
・施術(ボディケア)
などを組み合わせ、その方に合った方法で整えていくことが重要です。
更年期は単なる“つらい時期”ではなく、その後の人生を左右する“分岐点”でもあります。
平均閉経年齢を50歳とすると、その後の人生は30年〜40年以上続きます。
この期間を、
・不調を抱えながら過ごすのか
・健やかに、自分らしく過ごせるのか
その差は、更年期前後の過ごし方で大きく変わります。
なぜ学びが必要なのか
更年期以降は、ホルモンバランスの変化・筋力/骨量の低下・代謝の変化などにより、これまでと同じケアでは対応が難しくなります。
さらに、食事・運動・生活習慣・思考やストレスといった要素が、身体だけでなく肌や心の状態にも大きく影響してきます。
だからこそ、“ホリスティックに捉える視点”が必要になります。
本講座では、更年期の症状への対処だけでなく、「その先の老年期まで見据えた身体づくりとケア」を学びます。
この講座の特徴
本講座では、
・更年期を実際に経験してきた講師
・家族の更年期と向き合ってきた講師
・現場で多くの更年期・高齢期の方と関わってきた講師
など、視点を持つ講師陣が、体験と専門知識の両面からお伝えします。
一つの分野に偏るのではなく、「現場で本当に役立つ、多角的な理解」を深めていきます。

受講後のご感想
・更年期の症状に悩むお客様のご来店が増えた
・自信をもって施術やアドバイスができるようになった
学び
・こんなに多角的に学べて充実した内容の講座は他にない
・講師の経験値が高く、実践的で理解しやすかった
意識・価値観の変化
・自分自身の今後の生き方を見直すきっかけになった
・筋肉や骨の重要性をこんなに意識したことはなかった
・肌の老化は高い化粧品でカバーするものだと思い込んでいた
・シンプルで丁寧なケアのお肌や心への影響がすごいと感動した
“知識”だけでなく、“これからの生き方”にまで影響する講座です。
【受講案内(オンライン受講可)】
| 対象 | セラピスト、エステティシャン、女性のケアを行う専門職の方 |
|---|---|
| 受講時間 | 15時間(1日5時間10時~16時×3日間) |
| 料金 | 108,000円 *他講座受講者割引あり |
| 持ち物 | 筆記用具、施術のできる服装 |
| 講師 | 安藤伸子、ひはらみほ(管理栄養士)、山下美紀(ハーバリスト)、鈴木清子(パーソナルトレーナー)、梅川春香(美容家)、高橋由美子(薬剤師:漢方薬監修) |
| 座学 | ・更年期とは? ・更年期障害と更年期にかかりやすい症状 ・更年期の捉え方と老年期に向けての心や身体の準備 ・更年期前後のホルモンバランス ・更年期とそれ以降に向けての栄養メカニズム ・ホルモンの変化と代謝、更年期のダイエット ・更年期から『老化させない』秘訣 ・更年期障害におすすめの漢方薬 ・更年期前後からにおすすめの精油とハーブ ・更年期の不安定な時期にこそ見直すお肌ケア |
| 実技 | パーソナルトレーナーによるセルフトレーニング指導 ☆更年期の特徴でもある代謝とホルモン、更年期からの筋肉と骨を意識したトレーニング ☆正しい運動理論を学び、更年期の方におすすめの以下目的に応じたトレーニングを学ぶ。 ・代謝アップ ・内臓下垂、臓器脱を予防・改善する ・骨盤底筋、ヒップアップ ・上半身(お腹・二の腕)を引き締める 更年期の方への施術 ・施術の意義 ・注意点 ・更年期の症状に応じた施術のポイント ・更年期ケアにおすすめの手技 |
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- 更年期前後〜高齢期以降の女性に対し、自信を持ってケアができる
- 年齢変化に対応した施術・アドバイスができるようになる
- 各専門分野から、実践的で幅広い知識を学べる
- 食事・運動・生活習慣を含めた総合的なサポートが可能になる
- 病院や高齢者施設で指導している管理栄養士より学べる
- 尿漏れ・骨盤底筋・臓器脱など、デリケートな問題にも対応できる
- ご自身の健康・QOLの向上にもつながる
- 女性の一生に寄り添うケアが提供できるようになる
- 女性の人生におけるQOL、社会活動や経済活動に貢献できる
【代表 安藤伸子より】
更年期ケアは、私自身が年齢を重ねる中で、ようやくお伝えできるようになったテーマです。
実は私は、更年期障害と呼ばれるような強い症状をほとんど経験しませんでした。
他の妊活・マタニティ・産後ケア講座は、かつての自分に届けたかったことが講座のベースにあります。
更年期ケアは、「更年期の症状が出たら、自分で色々試してそれをもとに講座にしよう」と思っていたのです。
私にしてみれば、まさに予想外で、このまま更年期ケア講座を行ってよいものか?と戸惑いもしました。
しかし、長年にわたり
・自分自身の身体の変化
・友人や知人の変化
・親世代、そして娘たちの世代
を見ていく中で、はっきりと分かったことがあります。
更年期の症状は“突然起こるもの”ではなく、積み重ねの結果であるということ。
生活習慣、食事、運動、思考、日々の過ごし方。
それらが複雑に関わり合い、更年期以降の心身の状態に大きく影響していきます。
また、これまで私自身も更年期に関する学びを受けてきましたが、
・一部の分野に偏っている
・表面的な内容にとどまっている
・精神論では?
と感じることも少なくありませんでした。
実際の現場では、一つのアプローチだけでは対応できないケースも多いのです。
だからこそこの講座では、多角的に、そして実践的に学べる内容を大切にしています。
更年期以降は、骨や筋肉の変化・骨盤底筋の問題(尿漏れ/臓器脱など)/日常生活の質(QOL)が大きく関わってきます。
これらは決して特別な問題ではなく、誰にとっても起こり得る現実です。
それでも、正しく知り、適切に備えることで、未来は大きく変わります。
これからの人生を、不安の中で過ごすのではなく、しなやかに、自分らしく生きていくために。
そのサポートができる方が増えることを願っています。

















